読み聞かせボランティアの日常

保育系大学一年生の女子大生が地域の子ども図書館で読み聞かせにチャレンジ!

今日のおはなし会(2019年8月30日)

こんにちは♪天野蒼空です。

今日は前回と同じ子ども図書館でおはなし会をしてきましたよ。いつもより人が多く、来てくれた人は、43人!いつもは20人前後なのでその倍ですね。実は、保育園の1クラスが図書館に遊びに来ていたんです。なんでも、今日は遠足だったけど雨だったから図書館に来たんだとか。

 

 

はじまりのうた

はじまるよったら、はじまるよ。

はじまるよったら、はじまるよ。

 

にんじゃになって、かにになって、ねこになって、たこになったら

さあ、おはなし会のはじまりはじまり~

 

おじさんのかさ

 

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

 

 

今日は雨なのでこの本をチョイス。

おじさんは立派な傘を大事そうに持っています。いつも雨が降っても絶対にさしません。傘が濡れるからです。

あめがふったら、ぽんぽろろん

あめがふったら、ぴっちゃんちゃん

そんなおじさんが傘を差す話。

 

手遊び「一本指の拍手」

いっぽんゆびのはくしゅ

いっぽんゆびのはくしゅ

きかせてごらん?どんなおと

順番に指の数が増えていきます。

最後にみんなで拍手!

今日は3、4歳位の子が多かったので、みんなしっかりやってくれました。

やさいのおなか

 

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

 

「これなあに?」

いろんな野菜の断面図が影絵になってでてきます。1番当たりにくいと思うのはさつまいも。丸の中に丸があるだけの絵だからちょっとわかりにくいかな。

かなり多くの子がなぞなぞのように楽しんでくれたのでよかったです!ピーマンとにんじんのページで、「食べられる?」と聞いたらほとんどの子が「好きー!」と。今の子は好き嫌い少ないのかな?まあ、お母さんの努力の賜物なんでしょうけど。

手遊び「かき氷」

最近図書館で定番になりつつある手遊び。前回のおはなし会でもやりました!

でも、もう夏が終わるから出来なくなっちゃなぁ。秋の手遊び、どんなのをやろうかな。

 

今回は、イチゴ、メロンをやった後、リクエストで「虹色のシロップ」をかけて下が虹色になりました。

最後は急いで食べて、頭が痛くなっちゃった。

なんだ・なんだ?(紙芝居)

 

www.ehonnavi.net

「なんだなんだ?」

この紙芝居、ただそれだけ。

2枚1組で絵が構成されています。1枚目の絵には矢印がかいてあり、その方向にゆっくり抜きながら、この絵は何かを当てていきます。抜く時が少しむずかいかも。

 

おおきなかぶ(ビックブック)

皆さんおなじみ、おおきなかぶ。

うんとこしょ、どっこいしょ。

みんなでかけごえを合わせて……抜けた!!

最後は、表紙を見開きに。

「カブ、後ろまで続いているんだね。」

「おおきいね」

小さい子ってこんな些細なことでも感心できるからいいよなあ。

 

最後に

今日は、人数は多かったものの、途中で立ち歩く子が多かった。30分という時間は、きっと子どもにとってとても長い時間なんだと思う。その30分の間、できるだけ長い時間絵本を見ていってもらえるように、頑張りたい。

そう思うと、いつも子どもを見ている保育園や幼稚園の先生って本当にすごいんだなと、おもった。

次回は、狐のパペット人形も使ってみようかな。

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう!